喫茶あいはら

喫茶店で友人と話すように、取り留めのない話をしています。

夢の中で、愛してくれた君へ


数年前に見たはずなのだけれど、いまだにぼんやりと思い出してしまう夢がある。

いくつかある中でも、話の流れをよく思い出して物悲しくなる夢。

最近また思い出すことが増えて、「そうだ!あきやさんも日記に書いてた!あのお話大好きだったし、わたしも書いちゃお」ということで、わたしもブログに書き起こしておこうと思う。

 

★これはあきやさんの夢のお話🐏

わたしはこの日記のお話が大好きなのである。

note.com

 

もう随分前の夢なので色々なことが曖昧である。手帳に書いたような気がしたけれど〜2023年のものにも記載していなかった。ノートか何かに書いたのかな…わからない。ひとまず、その曖昧な記憶を手探りに書いてみようと思う。

 

 

※このお話は完全にフィクションです

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現実では知らない君の自殺を止めようとしたけれど、間に合わなかったことがある。君はわたしにいちばん懐いていた後輩だった。にこにこ笑顔で人懐こい人だったと思う。

 

学校のような場所で、まずメールにわたしへの愛とこれから死ぬ、というようなメールが来て、必死になって死に場所へ向かった。廊下を走って、エレベーターを使って追いかけたけれど間に合わなかった。悲しくて仕方がなかった。

夢なので死体はなかった。けれど、そこには人がいたような滲みができていた。わたしはそれで彼が死んだことを悟った。

遺書にはたくさんのわたしの名前と、わたしへの愛が書かれていて、ああわたしはこの人に愛されていたのだ、と思ってまた泣いた。

 

わたしの友人たちが先回りして様子を見に行ってくれたんだったか、わたしを追いかけてきてくれたんだったかして、友人と合流した。その友達(夢なので中高の友達とネット上の友達が混ざった世界線だった)の名前をただただ呼んだ記憶がある。間に合わなかったよ。悲しくて悲しくて、友人が一緒にいてくれた。彼はもうこの世にはいなかった。

 

でもわたしが一番悲しかったのは、起きた時に彼という存在がそもそもこの世界に存在しなかったということだった。生きるとか死ぬとかそういうことですらなくて、彼はこの世界には存在していなかった。いなかった君へ、愛してくれてありがとう。今はそう思うようにしているけれど、きっといつかどこかで出会えたら。

 

★今回の作業用BGM2選

夢の外へ

夢の外へ